アーカイブ/ 2019年04月


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第11章-後編 目次
・テーマ型投資信託とは?
・フィンテックサービスとしての「テーマ投資」?
・テーマの種類 ― 株式投資でテーマに関心を寄せるなら?


図2


テーマ投資・テーマ株というも投資方法を知って、つかの間、喜んだモネだったが、テーマ銘柄に分散投資すると、大きな資金が必要になるとわかり、落胆することに…。

しかしブルベア先生は、テーマ投資には、別の方法もあると言う。モネは好奇心をかき立てられ、気になって仕方のない「テーマ投資」「テーマ株」への理解をもっと深めたいと思うのだった。

「そもそもテーマって言っても、どんな内容のテーマがあるのだろう?」「大きな資金がないジブンのような者には、どんな方法でテーマが買えるのだろう?」。


モネの頭の中は、テーマ投資へのことでいっぱいになのであった。
2



テーマ型投資信託とは?
3
B:
早速だが、ふたたび講義をはじめよう。テーマ投資・テーマ株についての続きだ。

まず、ひと口にテーマ投資・テーマ株といっても、さまざまなやり方がある、ということは基礎知識として、押さえておくといい。
4
M:
はい。テーマ投資にもいくつか方法があるんですね。
5
B:
そうだ。テーマ投資の方法の1つ目として紹介したのが、全部自前でやるテーマ投資の方法だったな。

しかし、ワシは、他にも投資の方法はあると言った。そのうちの1つは個人投資家が行う、自前のテーマ投資ではなく、機関投資家が組む「投資信託」によるテーマ投資だ。これは、「テーマ型投資信託」と言う呼び方もされている。
6
このテーマ型投資信託は、機関投資家(ファンドマネージャー)が銘柄選びだけじゃなくて、運用をしてくれるので、買う側には手間がかかりにくい。

ただし、投資信託の特徴としては、販売手数料と信託報酬などがかかる。
保有ためのコストは覚悟しておく必要があるわけだな。
7
M:
手間はかからないのは魅力的だけど、もうちょっと手軽に始められるのがいいな!
まあ、きっと預ける額にもよるんでしょうけど。でも、やっぱり、もっと手軽にはじめられるのがいいな。
8
B
そうだな。

あと1つ付け加えると、投資信託の場合にはポートフォリオを組むのは、機関投資家(ファンドマネージャー)になるわけで、自前のテーマ投資のように自由に株銘柄を選べるわけではないんだ。
9
M:
なるほど。そうなんですね。

それで…、手ごろに、ジブンのような小資本でもチャンレンジできるテーマ投資って、どのようなものがあるのでしょうか?



フィンテックサービスとしての「テーマ投資」?
3
B:
うむうむ。もう1つの動きとしてあるが、アプリやサイトなどで投資ができるフィンテックサービスとしてのテーマ投資だ。

このテーマ投資としてよく知られるものとしてはLINEスマート投資でも展開している「フォリオ」が挙げられる。

たとえば、このサービスでは、フィンテックの技術を駆使して、テーマ投資のサービスを提供しているのが特徴だ。
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M:
フィンテック? フォリオ? なんですか、それは…。


B:
フィナンシャルテクノロジーを省略して言われる言葉だ。金融の商品・サービスを革新性をもって、ICT(情報通信技術)のスキルを最大限活用して届ける技術のことを言うんだ。

まあ、今の金融の新しい流れと言ってもいい。
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M:
へぇー、そんな動きがあるんですね。
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LINEスマート投資からフォリオのHPを見ると、投資テーマには10銘柄が含まれていて、同一テーマ内で銘柄分散がされているんですね。

10銘柄はLINEスマート投資(フォリオ)が選択してくれるので株式投資の初心者でも銘柄選びで迷うことはなさそうだな。
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B:
その通りだ。ユーザーが使いやすいような設計が徹底的になされているからな。

このフォリオのテーマ投資サービスを例に説明すると、あらかじめ、多岐にわたる数十にも及ぶ投資テーマが用意されている。そして、1テーマについて、プロがテーマに沿って選んだ10銘柄が組みこまれている。
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M
なるほど。いろんなテーマが用意されているのはいいですね。

でも、あらかじめ10銘柄が用意されているってのは、テーマ型投資信託とはどう違うのですか?
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B
いい質問だな。テーマ型投資信託との違いは、機関投資家(ファンドマネージャー)が運用しているか、それとも自分、つまり個人投資家が運用しているか、の違いだな。
17
M:
つまり、お任せにしているか、自分で株を買っているか、の違いってこと?


B:
そう、その通りだ。LINEスマート投資(フォリオ)のテーマ投資を使って投資をする場合、投資をしている主体は、あくまでも個人になる。
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個人が用意された1テーマ10銘柄を売買するわけだ。その取引にファンドマネージャーは介さない。

これに対して、テーマ型投資信託の場合、テーマに沿って集められた銘柄が運用されているファンドに投資する。

ここには、機関に在籍するファンドマネージャーという存在は入っている。つまり、株を売買するのは、あくまでも機関投資家になるわけだ。


LINEスマート投資(フォリオ)のテーマ投資  → 投資・運用するのは「個人投資家」
テーマ型投資信託 → 投資・運用するのは「機関投資家(ファンドマネージャー)」
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M:
じゃあ、フィンテック・サービス LINEスマート投資(フォリオ)は、より主体的にテーマ投資に関われるとも考えられるかな?


B:
うむ。売買に関しては、そうだな。だが、銘柄選びは、既にプロが行ったものが組まれているから、そこは変えられない。

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しかし、投資スタイルの変更やリバランス(基本的には3ヵ月に1回の提案。ただし、テーマへの関連性がより高い銘柄が出てきた場合や、ある銘柄がそのテーマにふさわしくなくなった場合は、不定期に銘柄入れ替え(リアロケーション)の提案をすることがある)はできるようになっている。


だから市場の状況や「キている業界」「キているテーマ」を観察しながら、売買をできるという点では、株式投資に近いスタイルだと言えるだろう。


21
M:
なるほど。それは楽しそうですね。


ちなみに、このフィンテックのサービスでも、やっぱりテーマ投資には相当なお金はかかってしまうんでしょうかね?


22
B:
モネ、安心しろ。ここは、10万円程度から1テーマに投資ができるようになっている。

1テーマには10銘柄が含まれているから、10万円前後で10銘柄に分散投資ができるという意味では、少額な分散投資と言えるだろう。
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M:
なるほど。それは魅了的ですね。ジブンでも、はじめられそうな気がしてきました。

ところで、ブルベア先生、投資の方法がいくつかあることはわかりました。

なのですが、じゃあ、「いざ、テーマを!」って、考えてみると、どうしてもテーマのイメージが浮かばないんです!


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B:
そうだろうな。モネが、どんなテーマが存在しているのか、を知りたいのはわかっておる。

「例として、こんなテーマがあるゾ!」というの以下に、並べておいてやろう。




テーマの種類 ― 株式投資でテーマに関心を寄せるなら?


◇テクノロジー系

ロボット/AI(人工知能)/ドローン/電気自動車/自動運転/燃料電池/全固体電池/IoT(モノのインターネット)/サイバーセキュリティ/再生可能エネルギー/スマートグリッド/省エネ/AR(オーギュメントリアリティ)・VR(バーチャルリアリティ)/音声認識/有機EL/3Dプリンター/自動化/インダストリー4.0/インダストリアル・インターネット/iPS/炭素繊維/半導体/次世代素材

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◇日用サービス系

ペット(と暮らす)/コーヒー/ビューティー/ヘルスケア/グルメ

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◇政策に関する系テーマ

働き方改革/観光立国(インバウンドを盛り上げるための)/電力自由化/クール・ジャパン/インフラ輸出/マイナンバー制度/地方創生/消費税増税/ふるさと納税/カジノ構想

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◇時事イベント系テーマ

企業決算/東京オリンピック/ハロウィン/トランプ大統領誕生/英国EU離脱

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◇各国経済系テーマ

BRICs/アフリカ/東欧
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B:
ずらりと並べてみたが、どうだ? こんな感じのことが投資をするときにくくることができるテーマだろうな。

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テーマ投資の良い点は、自分事の資産運用を通じて、世の中の動きが追えるという点にある。
つまり、お金が生み出す、経済というストーリーを感じながら世界を見渡せるようになるわけだ。


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M:
なるほど~。たしかに、テーマと自分のお金が紐づけられたら、それは真剣にそのテーマのこと、その業界のこと、その会社のことを知ろうとしますよね。


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B:
そう、その通りなんだ。
33


M:
よし、ジブンもいっぱいあるテーマの中から、気になるテーマを探してみるところから始めようかな~!

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B:
おや、早速その気になってしまったか。

だけど、モネ、「ぶち込む」とはなんだ。投資はギャンブルじゃないんだからな。少しは情報収集をした上でやるんだぞ。


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M:
はーい。


ブルベア先生にいさめられながらも、心はやるモネ。テーマ投資・テーマ株の魅力を知って、その投資の世界を体感してみることを決意するのだった。

また、テーマに関心を持つことで、今まで気づかなかった経済を通じたストーリーが、目の前に展開していくことを考えると、強いワクワクした気持ちが沸き上がってくるのであった。

つづく


図2


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目次
・テーマ投資・テーマ株って、なんだろう?
・具体例で「テーマ投資」「テーマ株」を理解する
・全て自前で挑む「テーマ投資」


図2


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だんだんと、株式投資のことについての見識を深めるモネなのだが、もう少しわかりやすい、とっつきやすい向き合い方はないものだろうか?と、ネットサーフィンを繰り返していると、あるキーワードに出会った。

その言葉は「テーマ投資」と「テーマ株」というものだった。想像を巡らせてみると、なんとなくその内容が理解できるこの言葉。

だが、実際問題、現実問題としてこの投資をするならば、もう少し理解を深めなければ、「怖い」と考えたモネは、ブルベア先生を訪ねずにはいられないのであった。




テーマ投資・テーマ株って、なんだろう?

B:
テーマで株を買うというやり方がある。これをテーマ投資と言ったり、テーマ株と言う。今日は、これについて知りたいわけだな。
3
M:
はい、そうなんです。調べて見ると、テーマ投資・テーマ株というのが気になってしまって…。テーマで投資、テーマで株、ですか…。一体、どんなものなのでしょう?


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B:
ニュースだとか、テレビだとか、つまり世の中をにぎわせている話題性の高いテーマに関連した投資のことが、テーマ投資・テーマ株などと呼ばれているんだ。
5
M:
もしそうなら、この間、株の情報マガジンで「注目のテーマはこれだ! この銘柄をCheck it up!」という特集をやっていました。

あれもテーマ投資ってことになるのかな。人工知能とかドローンとかインダストリアル・ロボット、とか流行りの業界が紹介されてましたけど…。
6
B:
おやおや、モネ、なかなか感度高くアンテナを立てているじゃないか。
7
テーマ投資とは、最近話題のテーマや注目が集まっているテーマなどに投資をしていくことを指す。
そして、これは投資家の間では、1つの投資の手法として、一般的なものにもなっているものだ。
8
M:
なるほど、じゃあ、つまり週刊誌やランキングで話題になっているものに注目してみて、世の中で一番流行ってそうそうなものに投資をする癖をつけたらよいってことなんですね!
9
B:
モネ、早まってはいけないゾ。まず、すでに流行ってしまっているものだと、そこからそのブームは衰退してしまう可能性もあるだろ?

だから、そうではなくて、今後、そのテーマがビジネスの構造、産業構造を大きく変える可能性があって、利益を生み出す可能性があることに注目してみるんだ。
29
M:
む、難しいですね。そもそも、「ビジネスの構造」とか「産業構造」と言う言葉がとっつきにくいんだよなぁ…。
11
B:
たしかに、簡単なことではないな。むしろ、難易度は高いかもしれない。

ただ、予想を1つの会社、1つの銘柄に焦点を合わせて、「この会社はくる!何故なら、X フォン20000と言う製品を半年後に出して、今から雑誌でもネットでも話題を独占していて注目が集まっているから!」と言う予想は立てられるだろ?
12
M:
あ、はい。それは、なんとなく、まだまだ初心者のジブンでも考えられることです。

B:
それができれば、この思考回路を少し広げて、ジャンルとか業界というくくりで捉え直してみるだけのことなんだよ。
13
例えば、「電気自動車」ということが話題になっているとすると、でも、1社には絞り込めない。自動車メーカーAも自動車メーカーBも自動車メーカーCも、みんな電気自動車の研究と開発はしているからな。

もちろん、細かく見てみたら、多くの点での違いはあるのだろうと思うけれど。素人目には(失礼!)、一体、どの自動車メーカーの、どの技術が秀でているのか、一目ではわからない!ということがよくあるな。


14
M:
たしかに、そうですね。そんなときに、テーマという 1つの軸があったら、これは助かるかもしれませんね。

B:
そうなんだ。このことは、後で詳しく説明するつもりだが、分散投資ということにもつながっていくんだ。分散投資というのは、投資対象を分散させることで、リスクを減らす投資方法のことだ。
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つまり、1社だけに的を絞って投資するよりも、数社に投資先をばらけさせる。

「くるゾッ!」というテーマやそれに関係ある株銘柄の情報を収集することも大切だ。

今後、どのテーマが上昇する可能性があるか?このテーマの波をつかめるか、つかめないかで、実は株式投資のパフォーマンスというのは大きく変わってきたりもするものなんだ。
16
M:
ふぅーん。そうなんですね。(いやあ、なんだか、複雑になってきちゃったゾ。分散投資でどったらこったらって、そもそも投資の世界がイヤなのは、なんでも専門的な用語を使いすぎるところなんだよなぁ…)




具体例で「テーマ投資」「テーマ株」を理解する

B:
なんだなんだ。さては、あんまり理解できてないな。では、具体例をもって説明してやることにしようか。

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ここではITというテーマを例に取って見よう。例えば、検索エンジンの世界最大手の会社が20世紀も終わり頃にできた。

たった20年前のことだ。また、今じゃ世界最大手のネット通販会社の会社もその頃にできている。そんな具合に、同じく20年前、IT業界には、あれやこれやと雨後のタケノコのように色んなIT会社が立ち上がったわけだ。


M:
あ、それは、もちろん知っています。ジブンだって投資を学びはじめてからは、過去を振り返ってみては後悔しています。
18
あの頃、ITの会社に投資しておけば、今頃、ぼくの資産は何倍にもなってウハウハだったのになって…。なんて、ジブンは未熟者なんでしょうね。「IT、くるゾ!」って、みんな言っていたのに…。

B:
モネ、早とちりはいかんな。それは当時からしたら未来である今の時点から振り返って、はじめてわかることなんだ。


19
あのあと、ITネットバブルというものが起こったのを、モネだって聞いたことがあると思う。つまり、ダメになって潰れてしまったIT企業、無価値になってしまったIT銘柄が沢山あったということだ。

つまり、その裏には、大損をしてしまった投資家たちが沢山存在しているんだよ。モネは、ジブンなら、何百何千とあったIT企業から、生き残ったIT企業の銘柄を選ぶ眼を持っていたと言えるかね?

20
M:
うぐぐぐぐぐぐ。そ、それは。い、言えないです。
21
B:
そうなんだ。多分、その頃のモネじゃ、ダメな株をいっぱい当てずっぽうで買ってしまっていただろうな。でもだ。

モネが成長して、ちゃんと情報を収集して先を読んでテーマという軸に沿って、分散しながら投資できるようになっているとしたら、どうだろう?
22
M:
分散して買っていたら、ダメになる銘柄もあるかもしれないけど、大化けする銘柄もあるかもしれません。

つまり、ぼくの投資先がもしも大化けしていたら、ウッシッシッシ。うわっ、想像したら未来に希望が湧いてきました。
23
B:
モネ、いいぞ、その調子だ。で、話を元に戻すことにしようか。


つまり、今の例でいうと、ひとくくりのテーマがIT、点としての銘柄が今をときめく数々の銘柄、そして、そのテーマの中には潰れてしまった数々のIT銘柄も含まれていたわけだ。

点で考えると、難しいものもテーマで考えると、グッとわかりやすさが増すわけだ。


何しろ、テーマになると、その分野の潮流も銘柄同士の関連性も大きな眼で捉えられるようになるからな。
24
M:
なるほど!テーマ投資、テーマ株、これは初心者のぼくにはうってつけの投資方法かもしれないな。

でも、じゃあ、実際に、テーマ投資・テーマ株という方法で株式投資をやりたい!ってなったら、どうすればいいんだろう?




全て自前で挑む「テーマ投資」
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M:
ジブンはどちらかと言うと、クリエイティブですから、なにかテーマを自分で見つけてきて、オリジナルな感じで、テーマ投資ってやつにチャレンジしたい気分です。
26
B
なるほど、その気持ちはわかる。だが、最初に言っておこう。それは、お前のような初心者には向かない投資になるだろうな。
27
M:
えっ、どういうことですか? ジブンには、テーマを決めるアンテナ感度とか、決断力がないって言っているんですか? ブルベア先生!
28
B:
いや、そうじゃないさ。テーマを決めることくらいはできるだろう。しかし、では無数にある個別銘柄の何を買えばいいか、モネははんだんつくかな?
29
M:うーん。たしかに。そう具体的なことを言われるととっても難しい気がします。
30
B:
そうなんだ。個人投資家が、全て自前でテーマ投資をしようとすると、おおよそ次のようなことが必要になってくる。

1)テーマを決める
2)テーマにあった銘柄を、関連性・関連度などの観点からどんな銘柄があるか見る
3)これから伸びそうな銘柄を見つける
4)テーマに沿った銘柄をさらに分析して良いと思えば良きタイミングで買う


まあ、ザッとポイントになるのは、上のようなプロセスだろうな。どうだ、モネ、これを知ってどう思う?
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M:
いやあ、これは、ジブンにはとてもとても無理です。分析とかテーマの騰落率とか、難易度が高すぎます。


32
B:
よく自分のことをわかっているじゃないか。そうなんだ。

一個人投資家がテーマ投資・テーマ株に取り組むには、情報収集、情報分析、自己判断をしなければならないということになるから、それ相応の勉強が必要になるわけだな。
33
M:
でも勉強だけなら、今、ジブン、頑張ってますから、この調子でもっと知識を増やしていけば、きっと分析とかいうのだって、自己判断だってできるようになるはずです!


B:
まあ、そこは否定はせん。なせばなる、なさねばならぬなにごとも、だからな。ただもう1つ大きな問題がある。


34
個別銘柄を買い集める形でテーマ投資をしようとしたなら、それはかなりの資金、元本が必要になってくるんだ。


そこにはカラクリがある。どんなものかというと、個別株を買うケースでは、取引所においての株取引だと、1口100株という売買での最低単位の単元株数が決まっているというものだ。


例えば、1株1,000円の銘柄だとすると、1銘柄100株で100,000円が必要になってしまうわけだ。


たった1銘柄にそれだけの費用が必要になるわけだから、いくつもの銘柄を合わせてできるテーマ投資だと、相当な額が必要になることがわかるだろう。


35
M:
うわぁー。そう考えたら、ジブンのなけなしの元本じゃ、とってもテーマ投資・テーマ株なんて、できないわけですね。

せっかく希望を見出したと思ったのに。ああ、残念で仕方がないです!




36
B:
うむうむ、きっとガッカリすると思っていたよ。


37

きっと、そんなこともあるかと思って、他にできるテーマ投資・テーマ株の方法を教えておいてやることにしよう。


38
M:
えっ、そんな方法があるなら、ぜひ、聞きたいです。


37
B:
うむうむ。そうだな。
しかし、このテーマ投資・テーマ株については、もう少し腰を落ち着けて話してやりたいから、続きは明日することにしようか。

40
M:えー、なんだか、不完全燃焼ですけど…。でも、消化不良よりは、いいかもしれません。明日、またよろしくお願いします。


テーマ投資とテーマ株という、株式投資の道しるべのような、タイマツのようなものを見つけたモネは、何だかグッと投資というものに魅力を感じはじめていた。

なぜなら、そこにはストーリーというものが存在する気がしたからだった。時代のストーリーを感じ、技術やサービス、プロダクトのストーリーを感じ、会社毎のストーリーを感じながら投資をする。

「テーマ」ということが据えられただけで、今まで、数字とか、根拠とか、論理とか、ばかりを気にしないといけないと思っていたものに対して、もっと自分の感情や感覚、好きや好奇心が活かせるのでは? と想いを巡らせるわけなのだった。果たして、モネは明日、どんな「続き」を聞けるのだろうか?


つづく


図2


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LINEスマート投資をご覧になっている皆さん!
いつものご声援ありがとうございます♪

4月、新生活の季節になりました!

もうすぐ「令和」時代に突入しようとしているこの頃、
今年の年初に立てていた新年の意気込み順調に守れていますか

三日坊主で終わっている方も多いのでは!?

そこで!今回1月に実施した「LINEスマート投資のあけおめ!RTキャンペーン」で集まった1,000件を超える皆さんの新年の意気込みを集めてみました!

ぜひ、ご覧いただき、気持ちを新たに目標達成に向けて頑張りましょう



2019年の意気込み
その1 : 
お金のこと
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色々な意気込みや計画のうち、最も多かった1位の意気込みは!
私たちの生活で切っても切れない、とても大事なお金のことでした。
「今年こそはお金を貯めたい!増やしたい!」という声が多数

「将来に備えてお金を貯めたい」から
「結婚や、マイホーム購入のような人生の転機のために」、
また、「大切な人にプレゼントを贈るために」までお金の計画の理由も様々。

貯蓄や日々の節約に加えて
少額投資にチャレンジしてみたい」
今年は投資デビューしたい」など
投資を視野に入れているという声も多数ありました!




2019年の意気込み
その2 : 美と健康
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意気込み第2位は美容と健康

定番の新年目標と言えば
やはり「ダイエット」!!

冬の間に増えてしまった脂肪に悩まされている方も多いようです
運動を交えた無理のない体型管理で、美と健康を手に入れましょう!
(でも、ついつい明日から・・と考えちゃいますよね・・・笑)

ダイエット以外にも
「毎朝ジョギングを10㎞走るや「週2回はジムに行く」などと言った具体的な健康管理計画も!

それにしても「毎日歯磨きをする」と投稿してくださった方の普段の生活が気になりますね…!



2019年の意気込み
その3 : ライフ・イベント
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意気込み第3位はライフ・イベントについてでした!

新元号「令和」が発表されたこともあり、
「令和元年」にあわせて様々なライフイベントがおこる年になりそうですね!

ライフ・イベントに関する投稿の中、最も多かったのはやはり、
「職場」「出産・子育て」、そして「マイホーム購入」などでした。
家族のイベントに心が引き締まるような思いの方が多いようですね!

なかでも、「小学校受験があるので、家族で一団となり頑張ります」
など、家族の絆が感じられる意気込みが見られました。

「料理の腕を上げて、今の彼氏と結婚したい!」や、
「彼女にプロポーズします」など、ロマンチックな意気込みも。

この他にも、就活に飛び込む方や、就職による新生活が始まる方も多数!
全ての方の新しいスタートをLINEスマート投資も応援します!






このように、多くの方々が色々な意気込みを持って、新年を迎えて早3か月。
順調にいっている方も、あまりうまく行っていない方もいらっしゃるかと思います。

ちょうど新生活がスタートする時期ですので、心機一転気合を入れ直してみるのも良さそうですね。

春は何かを始めるにはちょうどいい季節ですから!

新生活は、支出も多いし忙しくもなると思います。
そういう時こそ、LINEスマートで資産運用を始めてみるのはいかがでしょうか?

「投資は難しい!
「毎日忙しい!
「初期資金が高い!」と思って、
なかなか投資が始められなかった方々に
ぴったりの「ワンコイン投資」がもうすぐデビューします。

500円というコーヒー1杯の金額から積立てできるワンコイン投資
今なら初めて投資した方に抽選で最大3万円をプレゼントするリリース記念キャンペーンも行っていますので、
是非チェックしてみてください


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LINE Financial株式会社はいかなる名目によるかを問わず、その行う金融商品仲介業に関してお客様から金銭若しくは有価証券の預託を受けることはありません。

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